ワインを高く売りたいならコルクの状態も大事なんです

2017年06月12日 14:27

中身は同じでも、外見が違えば買取価格が変わってくる、それがワインの買取りというもの。ワインの場合の外見とは何でしょうか。

一つは、ラベルです。これが剥がれていると、それだけでワインの価値は下がってしまいます。「どうせ飲むんだから、ラベルくらいどうでもいいだろう」なんて思わないでください。
ボトルに傷や汚れが付いているかどうか、これもワインの価値にも影響を与えます。もちろん、傷や汚れがない方が、より高い値段がつきやすくなります。

コルクもワインの価値を左右する

そして、意外と見落とされがちなのがコルクの状態。
コルクの保存状態が悪いと、これまたワイン買取り価格を下げる可能性が出てきてしまうんです。
もともとワインに興味が無く、必要ないから売ろうかなと考えている人は、コルクの大事さがなかなかわからないもの。ですが、ワインはラベルもボトルも、そしてコルクさえも全部ひっくるめて一つの作品なんです。絵画で言えば額縁みたいなものですから、コルクの状態がこれ以上悪くならないようにしっかりと管理しておくようにしましょう。

キャップシールが付いているワインに関しては、そこに傷が付いていないことも大事。適当に扱うと、キャップシールが破れてしまうこともあるので要注意です。
コルクがむき出しになっているワインは、さらに扱いに気をつけましょう。保存状態が悪いとちょっと触れただけでボロッと削れてしまうかもしれません。こうなると価値が落ちて買取価格もダウンしてしまいます。

タイミングを見つつ売りたい人は、その時が来るまで適切に保存しておいてください。

コルクを守ってワインを保管するには

コルクの保存方法で一番意識したいのは、温度と湿度を一定に保つことです。
温度は低め、湿度は高め、これが基本。だいたい温度は14度前後で、湿度は70%以上が理想です。
この状態を日本で作り出すのは困難である、ということはもう分かりますよね?気温が14度の時に湿度が70%というのは、冬に雨が降っている状態ですから、これを維持するのはやっぱり無理があります。
もしこの温度と湿度の状態を常に保っている環境でワインを保存できないなら、早めに手放した方がいいでしょう。

保存方法としてもう1つ意識したいのは、とにかく触らないこと。触れば手垢がつきますし、その分劣化が早くなる原因になります。
ワインやコルクの状態を保っておくのって、結構大変なんですよ。だからこそ価値があるし、だからこそ保存状態によってワイン買取り価格が変わってくるんです。

飲む可能性があるならいいですが、もし今後絶対に飲むことがないと確信しているなら、やっぱり早く売ってしまった方が自分のためにも買取業者のためにも、そしてワインのためにもメリットがあるのかもしれませんね。