ワインのラベルなどの汚れはそのままで買取り査定へ

2017年04月13日 15:03

ワインの価値は、作られた年代や、生産地などのブランドで決定されます。良いぶどうが採れた年であれば価値が上がりますし、有名な醸造所で作られたワインであれば、やはり価値がアップします。
それを示すのが、ラベルや栓として使われているコルクです。そういうものがなくても、ボトルを見ただけで「このワインは1997年のロマネコンティだ」などとわかる専門家もいるかもしれませんが、普通はボトルに貼られているラベルで、それがいつの時代のどのブランドのものなのかなどを判断しています。つまり、ワインの名刺代わりとも言える大事な部分です。

ワインを綺麗にしようとしてはいけない!?

ワイン買取りにも、この情報というのは大きな役割を果たしてくれます。一目見てブランドや年代がわかるわけですから、文字や数字による情報というものがいかに大事なのかはわかるはず。
だからこそ、ワインのボトルの表面についている汚れは、できるだけそのままで買取り査定に出さなければいけないんです。

自分で綺麗にしてから査定に出した方が買取り額がアップするんじゃないか、そう思う人もいるみたいですが、これはやめておきましょう。
もし自分で綺麗にしようとしてラベルを剥がしてしまったら大変。年代やブランドがわかったとしても、剥がれたり削れたりしていれば、それだけでも価値が落ちてしまいます。
ワイン買取りに出す場合には、剥がれてしまうくらいなら汚れていた方がまだマシなんです。

ワインを買い取ってもらった後、業者はそれをちゃんと綺麗にしてオークションに出したりお店で売ったりします。素人が汚れを落とすのとは異なり、ちゃんとした知識を持った人が綺麗にするので剥がれたり削ってしまったりすることもありません。
コルク部分も同じ。カバー(キャップシール)が付いていますが、それを剥がしたり傷をつけたりしないように気をつけましょう。

素人考えで気をつかわず、専門家にお任せ

自分でしても問題ないのは、ついているホコリを落としておくことくらい。ウェットティッシュで拭いたりもNGです。古いワインは特にちょっとした刺激で簡単に剥がれてしまうほどダメージを負っていますから、慎重に丁寧に扱わないとすぐに傷がついてしまいます。
ラベルが付いていないボトル部分についた汚れも、できればそのままで査定してもらいましょう。もし他の部分を傷めてしまったら大変ですからね。

抵抗があるのはわかります。自分で綺麗にしてから査定してもらった方が高い値がつきそう、という気持ちもわかります。
ですが買取業者からしたら、素人が拭き掃除などをしてしまうことにこそ抵抗があるんです。それを知っておきましょう。

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